Insta360がなんと単体重量35gという世界最小のアクションカメラを発売しました!
Insta360 GO 3 プロモーションビデオ
Insta360 GO 3 製品情報ページ
- レンズ
- 35mm換算 11.24mm F22
- 超広角POV撮影が可能
- 動画 2.7K 2720×1536 30fps H.264 80Mbps
- ISO100-3200
- シャッター速度 1/8000
- FlowState 手ブレ補正
- 360度水平維持
- 音声制御2.0
- IPX8防水5m
- ステレオマイク内蔵
- アクションポッドと接続
- フリップ式タッチスクリーンモニタ
- Qボタンでクイックメニューを表示
- GO3をマウントしない状態でもリモートでの制御&ライブプレビューが可能
- IPX4防水性能
- バッテリ
- GO3本体バッテリ時間45分
- GO3+アクションポッド バッテリ時間170分
- USB Type-C
- Bluetooth BLE 5.0
- Wi-Fi 5GHz 802.11a/n/ac
- 内臓ストレージ 32GB / 64GB / 128GB
- 重量
- GO 3 35.5g
- アクションポッド 96.3g
- サイズ
- GO 3: 25.6×54.4×23.2 mm
- アクションポッド 63.5×47.6×29.5mm
- 6軸ジャイロスコープ
- 磁気マウントオプション GO3本体でもアクションポッドでも可能
Insta360 GO 3 価格
Insta360公式ショップでは通常版の価格は
32GB 57,500円〜
64GB 60,500円〜
128GB 64,800円〜
Insta360 GO 3 とライバルを比較
各社アクションカメラの重量、バッテリ時間、価格を調べて見ました。
- GoPro HERO 11 Black
- 154g
- 88分(4K30p) 137分(FHD/30fps)
- 62,800円
- GoPro HERO 11 Black Mini
- 133g
- 78分(4K30p)114分(FHD/30p)
- 46,800円
- DJI Action3
- 145g
- 160分(FHD/30p)
- 47,300円
- DJI Action2 単体
- 56g
- 70分(FHD/30p)
- DJI Action2 + ディスプレイモジュール
- 56+64g
- 160分(FHD/30p)
- 49,500円
GoProからは小型のHERO11 Miniがありますが、これはHERO11の通常盤と同じ画質ながらディスプレイを排除することで小型化された商品だと思います。
一方DJI Action2はカメラモジュールが分離出来る構造になっていますがこちらは美しいアルミ筐体でどちらかというとアクションカメラというよりウェアラブルカメラの色彩が濃い商品だと思います。
これらの性能をみると、Insta360 GO 3単体の35.5gは圧倒的に小型ですね。そしてアクションポッドと連結しても他フリップスクリーンも備えながら社のアクションカメラと同等以下というのも素晴らしいと思います。
そして、この時の170分という撮影時間も他社より絶妙に上回る値となっておりこちらも素晴らしいです。
もちろんGO3単体でも45分というので十分実用的で、こちらも素晴らしいですね。
ただInsta360 GO 3はストレージ内臓、バッテリ内臓というのがちょっとした検討ポイントになるかもしれません。
まぁ64GBか128GBを選んでおけばバッテリ持続時間とのバランスも多いと思いますし、最高画質の作品を撮らない限りまぁこのくらいのストレージでも十分楽しめるかと思います。
おっと、あと価格もそれほど安い訳ではなさそうですね。
まぁこれは初代Goモデルが入門モデルであったのに対して、GO 3 は画質も向上し、アクションポッドによって他社よりも更にVLOG用として使いやすくなっていると思われますので決して高いとは思えません。
ということで何よりも35.5gという超軽量でこれだけの画質で撮れるカメラは唯一無二だと思いますので、是非楽しんでみたいカメラですね!