FujiRumorsがおそらくもうすぐX Summit STHLMで発表される中判ミラーレスカメラGFX100の後継機のイメージセンサーに関する確実な情報を掴んだということです。
- FUJIFILMは9月12日にX Summit を開催することを公式にアナウンスした。
- 私は7月初め頃にGFX100の後継機が発表されるだろうということを伝えていた。
- GFX100の後継機に関しては、2、3のスペック情報を既にお伝えしている。
- GFX100の後継機はティルト&着脱式のEVFが採用される
- GFX100の後継機は着脱式のバッテリグリップが採用される
- 更に最も質問が出るのはどのようなイメージセンサーが搭載されているのか?ということだろう
- 現在、多くの噂で流れているのはGFX100とGFX100Sと同じ1億画素センサーが使われ、新X Processor 5画像処理エンジンによってブーストされるということだ。
- しかし我々の情報源はそれは間違っているということを伝えて来ている。
- 信頼できるソースによればFUJIFILM GFX100後継機はこれまでのGFX1000やGFX100Sと同じイメージセンサーは使われないということだ。
- この情報は最高に信頼出来て確定的で100%確実な情報である。
ということで、このFujiRumorsの情報からすると以下のことは確実なようです。
- 9月21日に開催されるFUJIFILM X Summit STHLMでGFX100の後継機が発表される。
- GFX100の後継機には新開発のイメージセンサーが搭載されている。
という2点ですね。
で、新型イメージセンサーとは何なんでしょうか?そもそも画素数もわからなくなりましたね、、、まぁ1億画素が急に2億画素になることは無いとは思いますが、、、、
そこでソニーセミコンダクタソリューションのHPを見ると、現在産業用カメラ向けイメージセンサーPregius S IMX661-AAQRは3.6型(いわゆる中判)で1.28億画素のグローバルシャッターセンサーが製品化されています。
しかもIMX661-AAQRは14bitで12.9fps、10bitのフル画素読み出しで21.8fpsの性能を実現しています。
Pregius Sセンサーには被写体検知&追尾も実現できるようです
ここから妄想
なので、コンシューマーカメラ用で3.4型1億画素CMOSフル画素読み出し30fpsのイメージセンサーが実現できれば、静止画メカシャッターレス、シネマ用動画もローリングシャッター現象なしで、最高のAF性能も実現しているという新型GFX100が誕生するということかもしれませんね、、、、
妄想終了
でGFX100Sのセンサーは像面位相差、連写速度5コマ/秒、4K30p、で中判デジタルとしては既に素晴らしいスペックを持っていますので、新型イメージセンサーは現実的には連読み出し速度の向上によって写速度の向上や、8K動画も記録できるというスペックになるのが順当なのかもしれませんね。
いずれにしても久しぶりの中判新型センサー登場ということが確定したということですので9月21日に発表が楽しみですね!