FujiRumorsがさらにGFX100IIのスペック情報を追加しました。今回は手ブレ補正効果に関する情報です。
- 我々の信頼できる情報源によればFUJIFILM GFX100IIは8段分の効果をもつボディ側手ブレ補正が搭載されている。
ということですね。
なので、FUJIFILM GFXシリーズとXシリーズの手ブレ補正性能を調べてみました。
- GFX100 5.5 段
- GFX100S 6段
- GFX50S II 6.5段
- X-H2S 7段
- X-H2 7段
- X-T5 7段
- X-S20 7段
ということで、もし今回の情報が本当であれば、GFX100IIはフジフイルムで最強の手ブレ補正ユニットが搭載されることになるということですね。
更に他社の主要カメラについて手ブレ補正性能を確認して見ました。
- Nikon Z9 6段
- Canon EOS R3 8段
- SONY α1 5.5段
- SONY α7IV 5.5段
- SONY α7RV 8段
- OM OM-1 8段
- Panasonic LUMIX S5II 6.5段
- PENTAX K-3 III 5.5段
現時点では、Canon EOS R3、SONY α7RV、OM OM-1の3機種が8段分の手ブレ補正を実現していますが、GFX100IIが中判という大型センサーでこれらと同等の手ブレ補正性能を実現され、8K動画も撮影できるととすれば素晴らしいカメラになりそうな予感です。
その他の性能も含めて非常に楽しみになってきましたね。
こちらが前回の記事までのGFX100IIの予測スペック情報