43RumorsにPanasonic GH6の後継機に関する情報が掲載されました。
- GH6は位相差認識AF搭載機として開発されている。
- 名称はGH7になるだろう。
- 他での噂のようにGH6IIという名称ではない、
- ということはGH7はGH6に位相差AFを搭載したような(S5IIとS5の関係のような)アップグレードではなく、メジャーアップデートのカメラということだ。
- GH7の発表日は不明だが、おそらく年内に発表されることは無く、2024年の中頃から終盤にかけてになるだろう。
既に発表されたLUMIX G9PROIIはパナソニックのマイクロフォーサーズ機初の像面位相差AFが採用されましたので、当然GH7が出るとすればAFにテコ入れされることは間違いなさそうです。
そしてGH6からGH7という名称になるのであれば大幅なアップデートがあるということで、個人的には4000万画素クラスの高解像度のM43センサーを搭載し8Kが撮れるカメラになることを期待しています。
実際にGH6が噂として流れていた時点では8K機になるという期待が膨らんでいましたので、GH7では是非実現してほしいです。
ちなみに現在のPanasonic LUMIX GH6は2022年の2月に発表されました。
GH6はコロナパンデミックやその後の部品供給不足の影響から当初の予測より遅れてデビューした経緯がありますが、その状況を補完するようにGH5M2が2021年5月に発表されていました。
そしてGH7が2024年とするとGH6から2年のスパンということもあり、フラッグシップ機としては少し早い感じもしますが、おそらく像面位相差AFの搭載は急務と思われますので、是非来年にも登場してほしいですね!
楽しみです。