ここ最近CanonがQuad Pixel AFのイメージセンサーを搭載するカメラを出す動きがあるという話題が流れていますが、CanonRumorsもこの話題を取り上げました。
- 先週これまでCanonが取り組んでいた クアッドピクセルオートフォーカス(QPAF)について特許情報などを紹介した。
- これはデュアルピクセルオートフォーカス(DPAF)から自然な進化ということだ。
- TheCamerainsiderによれば、一部のディーラーがCanonの次期カメラであるEOS R1及びEOS R5 Mark IIの主な仕様に関するプレゼンテーションを確認したと報告している。
- QPAFはおそらくEOS R1のプレゼンターションの一部れあると言っているが、EOS R5 Mark IIにもQPAFが搭載される可能性が高いと言われている。
- Canonがフラッグシップミラーレスカメラで本当の感動を与えると刷れば、革新することが必要な要素であり、QPAFはその正しい方向性になるだろう。
- これらの情報を確認することはできていないが、それが起こる可能性は非常に高いと考えている。
- つまりEOS R1およびEOS R5 Mark IIのイメージセンサーにQPAFではないとすると驚くことになるだろう。
ということで、みなさんご存知だと思いますが、CanonがクアッドピクゼルAFの特許を出しており、それを搭載するカメラを出すということは何度も噂に出ていますね。
これまでの記事を振り返ってみます。
2020年10月に、EOS R1はグローバルシャッター+QPAFのセンサーの特許情報が明らかになりそれが搭載される可能性があるという噂が流れました。
そして2021年1月に東京オリンピックに向けてクアッドピクセルAFが搭載されEOS R1の可能性について噂が流れました。
そして2021年3月にもEOS R1の脅威のスペックに関する噂が出ました。
しかし、Canonは2021年4月にEOS R3の開発発表を行ったので、QPAFはこのEOS R3にQPAFセンサーが搭載されるという噂が出て来ました。ただそれは実現しませんでしたが、、、、
2021年10月に更にEOS R1が出るという噂が流れています。
そして、2022年1月に再びCanonのクアッドピクセルAFに関する特許情報が追加されました。
そして、2023年10月にやはりEOS R1にはクアッドピクセルAFが搭載されるという噂が再燃しています。
この噂は、今月SONYが世界初のグローバルシャッターセンサーを搭載するα9IIIを発表する流れに対するCanonへの期待感もあって広まったものとも言えると思います。
ということで、CanonからQPAFセンサー搭載のEOS R1が出るのは既定路線とも言えると思いますが、いよいよパリオリンピックがそのターゲットになるでしょうね。
ということで、おそらく、いや必ず出るであろうCanon EOS R1のイメージセンサーはフラッグシップ機に相応しいスペックになるであろうという期待で更に盛り上がりそうです!
ちなみに2020年11月にはPanasonicがクアッドピクセルセンサーを出すという噂も流れていました。
まぁスマートフォン用のセンサーではすでにQPAFが搭載されたものが2021年頃には出ていますので、ミラーレスカメラもいずれというかほぼ確実にQPAF時代を迎えることになる筈です。
楽しみですが、次出るフラッグシップカメラEOS R1やSONY α1IIはやはりQPAF+グローバルシャッターセンサーということになるのでしょうか?
楽しみですね!!