CanonRumors CR1 という確度の最も低いレーティングながら、SIGMAが来年の2月にCanon RFマウントレンズを出すのでは?という記事が投稿しました。
- Canonユーザーの界隈ではここ5年ほどの間SIGMA のRFマウントレンズについて話題が出ている。
- また実現性は低いと考えながらもTAMRONのRFレンズについても幾度か話題になっている。
- また、これはSIGMAのアナウンスがある度にも噂が流れていたが、RFマウントについては未だ何も起こっていない。
- 我々も数年間Canonでさえも需要を満たすのに十分な供給量のレンズを生産しなければならないという課題を抱え続けている。
- おそらくSIGMAも同様の課題に直面しているのだろう。
- 彼らはXマウント、Eマウント、Zマウント用のAPS-Cレンズを数種類発売してきた。
- 名前は伏せるがある国のSIGMA代理店の従業員と交わした会話で、2月はいよいよ日本のサードパーティメーカーから何かが出てくる月になるだろうとうことを教わった。
- つまり2月はRFマウントにとって大きな意味がある月になるということだ。
- この会話の中で、SIGMAが来年初めに2本のRF/RF-Sズームレンズと、1本のRF/RF-S単焦点レンズを発表するか、あるいは少なくともその話を行うという可能性があることが判った。
- 販売代理店はSIGMAの発表を計画している製品に関する正確な情報は把握していないが、RF/RF-Sレンズによって今後享受できる需要については知らされている。
- 我々はRF/RF-Sと記述しているのは、今回SIGMAが市場参入するにあたりフルサイズレンズを投入するのか、それともAPS-Cレンズを投入するのかについて現時点で分からないからである。
- RFマウントのライセンスプロセスについては立ち入ることはできないが、結局のところメーカーの外部ではそれがどのように進められているかを知っている人は誰もいないのだ。
- Canonとサードパーティの間での様々な交渉とプロセスはNDAの対象になっていると考えられる。
- ここ1、2年でリリースされたシグマのレンズの幾つかはRFマウントを前提として設計されていると思われる。
- 下はSIGMAが今年発表したレンズリストの中にRFのラインナップに上手く適合するものが幾つかあると考えている。
- SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary
- SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
- SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
- SIGMA 50mm F2 DG DN | Contemporary
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
- SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports (2022年の発表)
- SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports
- SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
- SIGMAはFUJIFILM Xマウント用のAPS-Cレンズと共に、Nikon Zマウントで3本のAPS-Cレンズを発表している。
- またEマウントとLマウントでは新型のフルサイズ対応レンズも発表している。
- SIGMAがどのレンズを最初にRFマウントとして投入するのかについては推測することはできないが、少なくともこれらのレンズが初期のラインナップの一部になると考えている。
ということで、いよいよSIGMAのRFマウントレンズについて、未確定ながら現場の情報が出てきたようですね。
現状、SONY、Nikon、FUJIFILMとの関係を見ると、SIGMAが各メーカーのシェアを奪っているようには感じないのは私だけでしょうか?
おそらくSONY以外はSIGMAファン以外の方はSIGMAのレンズをメインで使う方は少ないのではと思います。
またSIGMAが一番販売しているがEマウントだと思いますが、SONY αボディは母数が大きいのである意味SIGMAはニッチなエリアで十分にビジネスができてるのではと思います。
そして今後、Zマウントと共にRFマウントのビジネスに参入するのはSIGMAの命題なのかもしれませんね。
とにかくSIGMAのRFマウントレンズ本当に出れば良いですね!