ソニー α7SIVには画期的な二層構造のフォトダイオードのイメージセンサーが採用される?(SAR)
SonyAlphaRumorsが4年経過しようとしている名機SONY α7SIIIの後継機に関する未確認の噂を掲載しました。
- α7SIIIが登場してから4年が経過しようとしていることから、リプレースの時期に来ていると考えられる。
- しかし現時点でα7SIVに関する信頼出来る情報は得られていない。
- 時折、私はFX30やα9IIIというパーフェクトな動画が得られることから、α7SIVがもし登場すればと考えることがある。
- 私が今得ているのは、未知のソースからの未確定の噂であるが、議論するのも良いかということで共有することにする。
- ただ、下記のα7SIVに関しては本当に2層センサーになると思いますか?
- イメージセンサー
- 総画素数2050万画素
- 実効画素数1900万画素でFX9に似た値
- 2層トランジスタ構造で、大型のフォトダイオードが形成され、2倍の感度となる
- 積層構造型センサー
- グローバルシャッターではないが、ローリングシャッター現象は極小
- ローパスフィルター非搭載
- 6K120/60/30/24
- 4k120/60/30/24は6Kからオーバーサンプリングによって明瞭な画質となる
- 8段分の手ブレ補正効果+ダイナミックアクティブ補正
- イメージセンサー
- デュアルISOで、セカンドISO25600!
- EVF及びリアモニタは若干の進化
- 人間工学の進化
- 新型ラジエーターによって高解像度でオーバーサンプリング処理を行ってもオーバーヒートは発生しない
- このスペックで価格は値上がりながらも3499ドルから4000ドルの範囲に収まる。
ということで、最も謎なのは2層型のセンサーということですね。
とすれば個人的に気になるのは、ソニーセミコンダクタソリューションズが10月末に発表した産業用の新型高感度グローバルシャッターセンサーですね。
こちらはまさにフォトダイオードの開口部が極限まで広がり、感度が大幅に向上すると書かれています。ただ2層のフォトダイオードでは無いですが、従来より深い構造になっていますね。
この構造がコンシューマー用のセンサーにも採用されるとすれば、α7SIVのような動画向きのカメラの大幅進化が期待出来るとも思います。
何はともあれα7SIIIの後継モデルはいずれ出るとして、すでに最高の動画機という存在においてブレークスルーのテクノロジーも準備する必要があるかもしれません。
α9IIIで世界初のグローバルシャッターミラーレスカメラとなり、α7SIVでは独自のフォトダイオード構造のセンサーが実現するとすれば、やはりSONYはイメージセンサーにおいては無双の存在になりそうですね!
楽しみですね!!