先日 、 360度アクションカメラInsta360 X3を試用させてけるということで開封記事を公開いたしましたが、その直後 に連絡をいただき 11月に発表されたライカ共同開発のアクションカメラ Insta360 Ace Proも貸して頂けることになりました!ありがとうございます!
Insta360 Ace Pro パッケージ
Insta360 X3 開封の時も書きましたが、 Insta360の製品パッケージはどれもクリアでシンプルなので届いてから(あるいは買って帰ってから)自宅で開封するのが楽しみになりますね!
パッケージを開けるとInsta360 Ace Pro がすぐに現れ、蓋の扉になっている部分は簡単なインストラクションが、そして製品の下には本家サイトへQRコードが設けられています。
これまでのカメラのパッケージは使用インストラクションが別紙で付いていたりするのですが、パッケージの空きスペースで書かれているこのアイデア素晴らしいですね。
中に入っているものはこんな感じです。
大型の接着マウントベースが付属しているのも嬉しいですね。
ヘルメットにつけてもいいですし、サーフィンボードやバイクやクルマのボディにも十分につけられる大きさですね。
Insta360 Ace Proの外観チェック
早速 Ace Pro をチェックしてみます。
レンズ周りにLEICA表記、そしてレンズ銘はSUPER-SUMMARIT-A 1:2.6/16 ASPHが記されています。
そして、レンズユニットの下には1/1.3 F2.6 16mm equiv. の表記があります。
アクションカメラなのにレンズ表記やイメージセンサーのサイズが書かれているというのもベテランのカメラファンの方にとっても嬉しい表記ですね!
背面はこんな感じ、モニタが配置されていますが。
この背面モニタはご存知のように、フリップ液晶となっていてこのように開くことができます。
このようにモニタを180度開くと自撮りが出来るポジションになります。
さらにフロント側にもカメラセッティングの情報が表示される液晶が付いていますが、これが意外と便利です。
このように使い勝手抜群の可動液晶が搭載されているアクションカメラを作ってしまったInsta360 さすがです。
フロントモニタしたには横に長いLEDランプが付けられており、スタンバイ時はブルー、そして撮影時は赤色のタリーランプになります。
多くのアクションカメラはタリーランプが小さいので分かりにくいのですが、このような大型タリーランプは本当に有り難いです。(もちろんランプを点灯させない設定も可能です)
バッテリードアドアを開けてみる
こちらがバッテリドアですが、レバー形状のものに指を引っ掛けてドア全体を下に押し下げるようにすると空きますが、これちょっと力がいるので頑張ってみてください。
ドアを開けるのにちょっと力が必要な理由はやはり防水性を担保するシーリング、そして、バッテリーを着実に抑えて固定することが必要なので、ドアの方はバッテリを抑え付ける為の構造になっています。このあたりの作り込みも流石と言った感じです。
バッテリはInsta360 Ace Pro 用となります。
USB-C端子&microSDドアを開けてみる
反対側のドアはUSB-CとmicsoSD端子があります。
こちらのドアも全体を押し下げるようにするのですが、バッテリドアと違って軽く開けることができます。頻繁に使うドアなので有り難いですね。
ドアを開けてみます。
ドアを開けた後に、さらにドアを少し引っ張るようにすると90度開けることができます。
なので、USB~Cケーブルが楽に差し込むことができます。
microSDは表記の表が正面になりますので、感覚通りの方向で差すことができます。分かりやすいですね。
マグネットマウントを使ってみる
Insta360 Ace Proは別体のマグネットマウントを使ってアクションカメラマウントを追加することができます。
マグネットマウントは前後の方向があること、そして最終的にメカニカルな爪で固定しますので、カチっと音がするまで入れてくださいね。
着脱はマウントの左右のボタンを押さえると爪がキャンセルされて外すことができます。
ということで、アクションカメラマウントはボルトを抜かないとカメラが着脱できない場合がありますが、Insta360 Ace Pro はマグネットマウントが採用されていますのでマウントを自撮り棒に付けたままでカメラを着脱できるのも嬉しいですね!
Insta360 Ace ProとInsta360 ONE RSを並べてみる
ということで、私の所有しているInsta360 ONE RSとInsta360 Ace Pro を並べてみました。
まず単体で並べてみるとONE RSの方が僅かに横長、Ace Pro の方が僅かに縦長という感じでしょうか。ほぼ同じボリューム感です。
厚さ方向の比較はこんな感じ、Ace Proの方が可動液晶の部分で少し厚くなっていますが、持った感じはあまり変わりません。
次に、Insta360 Ace Proの方はマグネットマウント、Insta360 ONE RSの方はケージを装着してみました。
Insta360 ONE RSはケージの分大きくなりましたが、まぁケージ運用というのもアクションカメラとしては使いやすいので、どちらも便利ですね。
メーカーによってはアクションカメラ本体にマウントを内蔵している製品もありますが、おそらくマウントベースや自撮り棒との着脱がちょっと面倒なのではと思います。
一応ONE RS にケージを付けて厚さ方向も比較してみます。
厚さ方向よりも、やはりケージを付けたONE RSはさらに横長になっているのが判りますね
まぁInsta360 Ace ProもONE RSもアクションカメラらしく小型でバイクなどに装着しても邪魔になるということも無いと思います。
Insta360 ウインターセール!
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これからスキー用のアクションカメラを購入される方は、間違いなくInsta360 Ace Proが最高の選択だと思いますのでいかがでしょうか?
こちらでInsta360クリスマスセールのまとめ記事をアップしています。