CanonRumorsが今回Canonがもうすぐ発表するカメラの情報についてこれまでの経緯も含めたかなり長い記事を公開しました。
- 繰り返すことになるが、今回のCanonの発表サイクルはこれまで経験したことのない状態になっており、これまでの進め方は全く参考にならない。
- おそらくこれは過去のメジャー製品で起きた大規模のリークが原因だと考えられる。
- EOS R5の情報が広く流布されたのを多くの人が腹立たしく感じていたのだろうから、今回は我々がそれを制御できないし不満を立てる筋合いはないだろう。
- 著名なフィルムメーカーであるサイモン氏は確定率75%の情報源の一人からの情報を得た。
- Canonは2台のフルサイズを両方とも今月に発表することになる。
- 興味深いのはそのうち1台はCanon EOS R1ではないということで、東京オリンピックの時と同様に開発発表そしてその後の発表が予測されるということになる。
- 東京オリンピックではジェフ・ケーブル氏によるEOS R3を使った報道を我々は楽しんでいた。
- この情報源によれば、皆さんがEOS R1を予約購入するためにクレジットカードなどの情報を提供することになるのは、今年の第四四半期まで待つことになるだろうということだ。
- その代わりに実際に注文可能な2台のフルサイズカメラが発表される予定ということである。
- これまで我々はEOS R5 Mark IIとEOS R1以外のカメラの情報は何も聞いていないが、このような状況を考えるとそれほど驚くべきことでは無いだろう。
- 我々が知っているのは、Canonが3台のEOS Rボディと、2台のCinema EOSボディが認証登録されているということだ。
- これらのカメラは2024年の第4四半期の初頭までにこれらのカメラが発表されることになるだろう。
- として2台目のカメラは何になるのだろうか?
- これまでEOS RPの後継機としてEOS R9が登場することを推測していたが、これまでの経緯や販売量から判断するとこれまであまり注目していなかったカメラが発表される可能性が大いにあると考えている。
- そしてサイモン氏は私にEOS R6 Mark IIなのでは?と提示してきた人物の最初の一人だったのだ。
- ご存知の通り、元々EOS R6とR5は同じ日に発表される予定だったがEOS R5がやや遅れて発表、そして2020年の7月に発表されたEOS R6はすぐに2022年10月にリフレッシュされた。
- このリフレッシュは当時少し驚きだったが、後に考えるとこれは大きな意味があった。
- この頃カメラ市場は競争が激しく、これが販売量の増加に貢献したのだ。
- EOS R6シリーズはEOS Rフルサイズカメラの中で最も販売された機種なのだ。
- EOS R6の発表からEOS R6 Mark IIの発表まで846日だった。これが今年の5月15日にリフレッシュされるとなるとわずか560日となるのだ。
- これは確かに短い期間ではあるが、繰り返すと2020年から2022年の間は普通では無い状態であるということだ。
- 新たなプラットフォームと制作品質の向上によって、クリエイターの世界でも市場が大きく変化しており、SONYはNikonなどと激しい競争を伴っているのだ。
- Canonが何をおこなっているかは知らないが、製品の開発と製造を合理化することである程度のコストを削減できる可能性がある。
- EOS R6 Mark IIの発売直前にEOS R6に500ドルの大幅割引が適用され1999ドルの価格になった、これはブラックフライデーやクリスマス時期ではなく5月に行われたのだ。
- Canonの最新の財務諸表では、プロモーションに多額の費用が投入されており、今後もこれを継続する可能性が高いと記述されている。
- 登録された3台目のカメラがWiFi5で他の2台がWiFi6であることに気がついていなかった。
- 最初はエントリカメラと考えていたが、これは現行のEOS R6 Mark IIも同様の仕様であることを考えると、2000万画素クラスでは超大量に連写しない限りWiFiのスペックをアップグレードする必要はあるのだろうか?
- またCanonは市場調査でEOS R6ユーザーは勿論ハイエンドカメラのユーザーでさえもWi-FIは殆ど使われていないということを発見したのかもしれない。
- それでは、リーク情報やティーザー情報はいつ出てくるのだろうか?
- これまでCanonの新製品発表前にティーザーが連続して発信されており、時には数週間前に発表することもあった。しかしこれがリークに繋がることになるということも言える。
- 米国外の大手販売業者数社が、今回発表されるであろう製品発売についてNDA締結の会議をおこなっていることが判っている。
- 過去これは1ヶ月以上前に行われたこともあったが、これが盛大にリークされることになっていたとも言える。
- いくつかのアクセサリメーカーがNDAを締結したがこの契約は今月終了することになっている。
- これらのことからEOS R5 mark IIについてはこれまで公開してきた情報より多くのことを把握しているが、情報源からの要望によって公開できない情報も数多く把握している。
- EOS R6 Mark IIIについては?その可能性についてまさに今から検討を開始することになる。
- 情報の大木を揺らすのはこれまでと違って効果的ではないが我々は希望を持ちたいと考えている!
- すぐにでも更にスペック側の情報が明らかになるはずだ!
ということで、ここ最近Canonが2台の新フルサイズEOS Rカメラを発表する情報が流れ、それはEOS R5 Mark IIとEOS R1であるという話で盛り上がっていましたが、もしかしたらEOS R1は今年末に販売されるというスケジュールなのかもしれませんね。
そして、EOS R5 Mark IIとEOS R6 Mark IIIが初代と同様に揃って登場ということになるのでしょうか?
確かにその方が広い購買層をターゲットにできるのでCanonのシェアを獲得するには最善の方法七日もしれませんね。
また、EOS R1はおそらくパリオリンピックで活躍することになるでしょうから、それはそれで面白くなりそうですね!!