CanonRumorsがCanon EOS R5 Mark IIが既に複数のカメラマンが外部でのテストを行っているという報告を行っています。
- Canon EOS R5 Mark IIは既に外部のCanonのテストグループに手渡されている。
- 私はそれらのカメラのイメージを既に見ることが出来ているが、それをポストすることは出来ない。
- おそらく近いうちに他のサイトがそれらを掲載することは確実だろう。我々も掲載の許可を取ることになるかもしれない。
- よってこのカメラについては100％確実な情報を確認することが出来た。
- 現時点でフルスペックリストは届いていない。
- もしそれを得ることが出来ることになったら、許可を得て掲載したいと考えている。
- CanonはEOS R5 MarkIIについて、冷却方式について積極的に取り組んでいるようだ。
- 放熱を目的とした２つの排気口がボディに備わっている。
- これがこのカメラの防水性能にどれだけ影響があるのかは現時点で言及することはできないが、他の製品を見る限り多くの解決方法があるのだろう。
- アクティブ冷却システムは外付けグリップによって提供されることになる。これについては過去言及している通りだ。また特許情報も確認出来ている。
- 価格情報はまったく無い。
- 外観の変更は少ないようだが、それは良いことだと考えている。
- EOS R5 Mark IIには多くの動画用機能が搭載されており、ある領域ではEOS R5 Cの能力を超えて来るだろう。
- 多くのAI動画機能がこのカメラのソフトウェアに搭載されていることになる。
- 我々が今聞いているのはEOS R5 Cの後継機は考えられないということだ。
- AI機能はスポーツ撮影と野生動物撮影のための機能であるが、これらの機能については今後より明確に説明する必要があるだろう。
- これまで報告されている主要機能の情報はほぼ正確である。
- EOS R3から引き継がれたアイコントロールAF
- 4500万画素
- 最高連写速度30コマ/秒
- このカメラはこれまでCanonの一眼レフカメラ時代に見られたような、EOS R5が進化したようなカメラではない。
- よって”R”のような文字は追加されることは無いだろう。
- 現時点で価格は3999ドルが設定されている、しかしこの価格は現時点で確定しているものではない。
- EOS R5の発売時の価格は3899ドルだった。
ということで、冷却に力を入れているというのは勿論8K動画機能が確実に使えるカメラになること、そしてAI動画機能というのが何になるのか非常に興味がありますね。
スポーツ向け、野生動物向けということなので、アイコントロールAFと併せてこれまでよりも積極的な被写体認識を行うということなんでしょうかね？
あるいはプリ撮影も含めて決定的な瞬間を逃さないという機能になるのでしょうか？
そしてなんと言っても気になるのはEOS R5 Mark IIの価格だと思いますが、現行モデルにわずかに上乗せという情報ですね。
これは、外観やイメージセンサーが大きく変更されていないこと、AIはソフトウェア中心の機能になるというこで、価格がアップする要因は視線入力AFの搭載くらいということになるからなんでしょうかね。
ただ、EOS R5 MarkIIは引き続き日本製だと思われますので、円ベースではもっと値上がりしているのに米国で販売される価格は円安価格が反映されるということなのかもしれませんね！
現在のEOS R5の価格は50万円弱ですが出来ればEOS R5 Mark IIは60万円以下に収めてほしいですね！
一方で冷却ファンを搭載するという外付けグリップはかなり高価になりそうですが、、、、
ちなみに、EOS R1はフラッグシップ機としてそれなりの価格になるようですね。
いずれにしても早く発表してほしいですね！！楽しみです。