CanonRumorsはCineDのサイトがSIGMA山木社長がRFマウントレンズについて言及したことを引用した記事をアップしました。
- SIGMAはすでに、RF マウント用に次のシグマ APS-C レンズを発売すると発表している。
- 18-50mm F2.8 DC DN
- 10-18mm F2.8 DC DN
- 56mm F1.4 DC DN
- 30mm F1.4 DC DN
- 16mm f1.4 DC DN
- しかしフルサイズ用レンズが欠如していることで、CineD が言及している。
- 山木氏によれば、目標は今年末までに現在のAPS-CレンズすべてをRFマウントで発売することだ。さらに、フルサイズRFマウントのオートフォーカスレンズを発売する予定は今のところないが、顧客のニーズに応えるために「最善を尽くす」ということだ
- キヤノンがRFマウント用のフルサイズレンズの製造を許可しなかったことはかもしれないが、キヤノンがAPS-Cレンズを最初に出すようタムロンとキヤノンに要請した可能性も現実的にはあるのだろう。
- なぜなら、キヤノンはAPS-Cレンズが不足しているからだ。
- あるいは、タムロンとシグマの両社がキヤノンのレンズラインナップを見て、RF-Sレンズに最大の収益の可能性があると判断した可能性もある。
- シグマのレンズが RF カメラで 100% 完全に機能しなければならないとするとフルサイズ用レンズのリリース準備にはさらに時間がかかる可能性がある。
- SIGMAは収差補正について言及しましたが、その範囲については言及しなかった。
- シグマ 18-50mm F2.8 DC DN は 7 月に発売される予定なので、結果がわかるまであと 1 か月待つ必要がある。
まぁ、Canonがやっとサードパーティにレンズのリリースを許可したということで、ある程度の制限があることは想像できますね。
記事に書かれているようにCanonが安価で利益率の薄いRF-Sレンズを拡充するのはあまり得策ではないと思いますし、より高性能のRFレンズを購入していただければ良いということかと思います。
将来SIGMAやTAMRONがRFフルサイズ用のレンズを発表することはあるのでしょうか?まだまだその結論が出るのは時間がかかりそうですね!
こちらは4月にSIGMAがRF-Sレンズを予告した時の記事。
こちらはTAMRONのRF-Sレンズ開発発表記事