CanonRumorsがCanon EOS R1の発表時に日経の中国サイトが掲載した記事にミラーレスカメラの世界シェアに言及した記事を引用しています。
A Nikkei article provided further information about the mirrorless global market share, and Canon sits at 41.2%, with Sony close behind at 32.1%, Nikon is lagging behind the new “Big 2” at 13.2%.
Vai: Canon Rumors – Canon’s global mirrorless market share sits at 41%
ミラーレスカメラ 2023年世界シェア
- 1位 キヤノン:41.2%
- 2位 ソニー:32.1%
- 3位 ニコン:13.2%
- 4位 富士フイルム:8.0%
- その他:5.5%
こちらは日本の日本経済新聞社の記事の翻訳版になっているようですが、日本語サイトでは会員制で購読することが可能です。
キヤノンは最高の性能と信頼性を両立した製品に旗艦モデルであることを示す「1」の数字をつけている。フルサイズミラーレスでは18年の参入から「1」の投入はなかった。競合のニコンとソニーは21年に旗艦モデルを投入しており、大手では最後発となる
Via:日本経済新聞-キヤノン、最後発の旗艦ミラーレス 躍進ソニーと2強対決
- 「キヤノンの最高性能を搭載し、プロが安心して使える120点のカメラだ」。Canon戸倉剛副社長
- EOS R1 11月の発売後は月当たり3700台
- 旗艦モデルの投入で「最大のライバル」となったソニーの猛追をかわす狙い
- トランプ前米大統領の銃撃後の様子を収めた写真「奇跡の一枚」は、ソニーの最新の旗艦機種「α9III」で撮影された
- キヤノンは26日から始まるパリ五輪で、プロカメラマンに100台以上の旗艦モデルを無償提供
ということで、Canonはミラーレスカメラシェアで二位のSONYとの差は9%でトップを堅持していますが、それだけに今後もそれを維持していくためにもEOS R1とEOS R5 Mark IIのパリオリンピックへの投入は、今後のプロカメラマンの支持をより高めるための重要な節目になりそうですね!!
またEOS R1当初の生産台数は3700台ということですが、世界各国の需要を考えると当初は入手難になりそうですね。
ご予約はおはやめに!