キヤノン「ミラーレスカメラ“EOS M”」ブロガー発表会レポ2 ミラーレス用EF-Mレンズの開発
■EF-Mシリーズレンズ
EOS M専用レンズ
2本のレンズとFレンズ用マウントアダプターを開発
開発のポイントは、高画質、小型、スタイリッシュ
小型化すると、特に高画質の実現が難しくなるが、ボケ味も含めてナンバーワンの高画質を実現した。
■EOS M・EF-M18-55 IS STM
非球面レンズ3枚
STMモーター
ダイナミックIS搭載
このスラスで初めての外装部全金属鏡筒
点光源を綺麗に結合する性能、トーンも綺麗に再現する
点光源を再現することは通常難しいが、夜景など撮影する際に重要。
■EOS M・EF-M22 STM
薄いパンケーキタイプのレンズ
f/2.0 大口径を実現
最短撮影距離15cmも大きな特徴、パンケーキではめずらしい
通常パンケーキタイプのような薄いレンズだと、マクロに必要な繰り出し長をを確保するのが困難
大口径、かつ、マクロに近い撮影が可能なので、アクセサリや料理などの撮影に最適
■マウントアダプター EF-EOS M
全EOSレンズほぼ全ての機能を活用可能
プリフォーカスプリセットだけ動かなかった
カメラが小さいので、大きめのレンズを装着する為の三脚座を追加した
大口径や望遠レンズなどを用いることでボケを生かした撮影が可能
EOS MはEFレンズを核とした、EOSの世界が楽しめるカメラとなっている