キヤノン「ミラーレスカメラ“EOS M”」ブロガー発表会レポ4 #EOSM のユーザー像と戦略について
■ EOS Mの導入概要
北村様 プレゼンテーション
■EOSMのユーザー像とコンセプトについて
メインターゲット 20代~30代のカメラに目覚めたエントリーユーザー⇒ 日常カメラを持ち歩きながら気軽に撮影
EOSユーザーをもともと使っている人 ⇒ EFレンズが共用出来るサブカメラとしての需要
20代~30代ユーザーの深堀
画質が良いことが条件となるが、その中でもぼけ味への要求が高い大きいことが特徴である。
特に、ミラーレスを購入する方は、一眼レフ購入者より、ぼけ味を重視する割合が非常に高いという調査結果がある。
ミラーレスを購入されたお客様の約6割が交換レンズの購入を検討している
写真の美しさを決める要素は、センサーサイズの大きさとレンズである
一眼レフど同サイズのセンサーであること、60種類を超えるレンズが使えることで、キヤノンのミラーレスカメラで圧倒的な違いを体験していただけると考えている。
■EOS M キット構成
はじめてEOSを購入するユーザーを想定 ⇒ ダブルレンズキット
標準ズームレンズとパンケーキレンズ マウントアダプタ スピードライトの全てがオールインワンでキットになっている。
マウントアダプターをキットに含めるのは、初めてのユーザーの方にも60種類のレンズにも手を出して欲しいという戦略
その他、2つのキットとボディ単体での販売にも対応する
■EOS M による特別講座「ミラーレス EOS スクール」の開設
良い写真をとるためには、カメラやレンズだけで無く、写真や撮影に関する知識や技術も大切
キヤノンはEOS学園やキヤノンフォトサークルを開設していたが、 これらののサービスは、これまでコンパクトデジタルカメラユーザーの方にとっては、敷居が高いイメージがあった。
今回コンパクトカメラユーザーがステップアップしやすい商品を投入することをきっかけとして、新しくEOS Mを使った特別のステップアップコースを新設する。
これを通じて写真の面白さを築いていただけることを望んでいる。
■EOS M スペシャルサイトを解説
ソーシャルカタログというコンセプト
是非訪問して欲しい
以上で、キヤノン様のプレゼンテーションも終了。
次は待望のEOS M タッチ&トライです。